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( ੭ ・ᴗ・ )੭

 

 

もみですもみもみ。

 

2年くらい前に、職場で一番尊敬してた人が辞めた。

その人にも尊敬する人がいて、その人がいなくなってからモチベーションがなくなったらしい。

わかる。wwwわかる、、、。

 

 

 

 

塾・予備校の繁忙期「生徒募集期」がようやく終わる。毎年ここが一番忙しい。(*´・ω・`)=3

 

昨日生徒に向けて1時間ガイダンスをするというミッションが課せられたんだけど、無事終わりました。ほっとしてる。寝落ち枠にならなくてよかった…。(そこ?)

無意識に寝落ち枠かますとかほんとダメよね。草。むしろ今年はホームルームで何人寝かせられるかチャレンジでもしようかな。

 

この繁忙期、数多の家族を見てきた。生徒一人で来校するのと、保護者と一緒に来校するのと、保護者のみで来校するの。5:4:1くらいの印象。

保護者と一緒に来て、保護者がたくさん喋るの見ると、教育熱心なんだなぁと感じる。

そして教育格差や所得格差もうっすら感じる。

 

教育においてお金と時間に余裕があるというのは、圧倒的アドバンテージだよな確実に。

実際に「親の経済力は子どもの学業成績に影響する」という研究結果もある。

調べるとお茶大の耳塚先生の研究がトップに出てくるはず(多分)。あと慶應の中室先生の『学力の経済学』という本の中にもデータがあった気がする、、、曖昧、、、。

ちなみに耳塚先生の研究では「子どもの教育に対する親の期待値が高いほど、子どもの学力も上がる」という指摘もされているらしい。(論文読んだわけじゃないからわからん)

え?これってピグマリオン効果ですか??

https://momimochi251.hatenablog.com/entry/2021/03/23/173553

 

いやでも現場で働いてると、そうでもないような気がしちゃうなぁ。というか、「親が期待する」のはいいけど、それが「親の期待の押し付け」に発展した途端にすべてが終わる。静かな応援が大事だと思います。

 

 

あと!そう!この1か月ですごく思ったこと。

「自習が大事」を履き違えてる人が多い。

自習は大事よ。最近は授業しないで全部自習!ていう塾もあるくらいだもんね。私もそうは思う。が、しかしこれには、「しっかりした管理のもとでの」という枕詞がつくわけよね。実際↑の塾も管理がゴリゴリにしっかりしてたはず。

自習時間に何をするのか、それにはどれくらいの時間をかけるのか、科目間のバランスはとれてるか、自習でやったことをチェックしてくれる人はいるか(自分でできるならいいけども)、そもそも自分の苦手/得意分野を正しく把握できているか、などなど。

自習もなめたらいかんのですよ。授業みたいにカリキュラムが決まってないからこそ管理が大事。だから自己管理ができない/苦手な人にはあまり効果がない気がする。(こういう子ほど自習したがる傾向にある気がするんだけどね…。)

 

 

そのあたりを伝えていくところからですね。またこうして新年度がはじまる、、、。

 

 

 

 

今まで散々、自分はこう思う~~~というのを書き連ねてきたわけですが、そしてこういう仕事をしていて、この仕事はとても好きなんですが。

私は今まで26年間、一度たりとも「子どもが欲しい」と思ったことがない。

 

やっぱり職業柄、職場には家庭を持つ人が多いし、産休・育休制度も充実してる(とてもいい職場、、、(⑅ˊᵕˋ⑅)ホッコリ)

 

周りを見てると正直焦る。焦るってのは一般的な、年齢的な焦りではなくて、「結婚してなくて子どももいない、家庭を持たない人が、こんな偉そうに教育について語っていいのか、、、?」という焦り。

今は適当に“個人的なブログ”という形でつらつら書き出してるだけだからいいとしても、何かの間違い(?)で今後もし本格的にそういう道に進んでしまったあかつきには「偉そうに何言ってんだ子育てしたことないくせに」とか言われるんだろうなぁ。草。(とんだ杞憂)

 

なんかさ。いろんな家庭・家族・親・子どもを見てきたからいろいろと考えてしまう。

 

 

シンプルに子どもほしいと思わない理由は、まず一番が「私は私にお金を時間を使いたいから」。

その次が「子どもを育てる覚悟も自信もないから」。

 

すーごく幼稚なことを言うと、私は「私のやりたいことを制限されること」に慣れてない。子育ては始めたら20年くらいはお金も時間も子どもに費やす分が多くなるはず。私にはやりたいことがもっとたくさんある。やりたい事にはお金が必要だし、お金を稼ぐための時間も必要。(あとは普通に仕事するのが好き)

それを我慢してまで子どもが欲しいかといわれると、、、ピンとこない。

 

 

子育ては決してノリでするものじゃない。だって他人の人生だから。やり直しも放棄もきかない。途中でやめることはできない。私ができちゃった婚を好ましく思わないのはそこにある。

私の親は子育てがとてもうまかったと思う。でもそれを見てきた私がそれになれるかと言われるとまったく自信はない。

私と親ではスペックも違うし、メンタル強度も違う。自己肯定感の低い親なんて子どもに失礼すぎる。特に母親の愛情量やメンタルは子どもの人生に大きく影響する。自分が一番自分のことをわかってるからこそ言える。やりきる自信は本当にない。

 


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死に至る病~あなたを蝕む愛着傷害の脅威』岡田尊司

これって前も載せたことあったっけ、、、去年紹介してもらった本。母親の愛。

 

 

 

この前「哀愁しんでれら」を観た。


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これがトドメになった感はある。笑

自分の子がこうだったら育児放棄するか、自分の子育てがいけなかったと思い悩んで自死するかの2択です、私だったら。

大きな声でおススメです!とは正直言えないけど、興味ある人は観てほしいです。まだやってんのかな?もう終わってそう笑

 

最近は未婚の時点で子育てに不安を感じている人が多い。子育てのリスクが高すぎる。リスクを分かっててわざわざそれを背負いに行くのはちょっと怖い、、、。

 

 

子どもを育てる覚悟がつかないのは、私がまだ未熟な大人だからなのか。

自信がないからって逃げてるのは、幼稚で子どもっぽいんだろうか。

自信がない!ていう理由もこうやって書き出してしまうと、ただの言い訳みたいだな、、、。しんど笑

 

 

この記事でとても傷つけてしまった人がいるような気がする。申し訳ない。

でもこれが26歳のもみちゃんの考えであり、思いであり、、、。わからなくてもいいので理解はしてほしい。

これがいつどのように変わっていくかもわからないけど。

 

 

 

 

はぁあああ。

明日明後日は久しぶりの連休!!

予定詰め込みたくなっちゃう~~!!!映画も観に行きたい(((o( ˙꒳​˙ )o)))