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もみですもみもみ。

コロナがばーっと広まってからいろいろと制限が出て、人と話す機会が少なくなったよね。だから、昨日みたいに人と話せたことは私にとってとてもいい機会だった（誰と話したかはTwitterを見られたらバレてしまう…）。

人生いろいろあるね、でまとめるには深い話をし過ぎた気がする。

今まで選んできた道が、今進んでいる道が、これから選ぼうとしている道が正しいのかどうかって、多分今はわかんないよね。お母さんも『自分の人生が正しかったかなんて、しぬときならないと分かんない。しぬときに笑ってたら成功』って言ってた。という話をしてるとき、

“正しいかどうか今はわからなくても、あなたが今までしてきた選択のすべて、今のところ全部「間違っては無かった」と思う。だからきっとこれからする選択もすべて「間違っては無い」。” と、昨日そう言われて、かなり救われた。

いつも後悔ないようによく考えて選択して生きてるから、過去のあの頃に戻りたいとか、ああしていれば、と思うことはあんまりない。いや、過去の選択に後付けの理由をつけて自己正当化しているだけかもしれないけど。

でも、やっぱりどうしても傷つけてきてしまった人は沢山いるし、私が知らないところで傷つけてしまった人もいると思う。そこから必死こいて逃げてきたこともある。

逃げることは悪いことじゃない。ただ、逃げてきたことを、人を傷つけたことを忘れちゃいけない。それを一生背負うとか、それがあったから幸せになっちゃいけないとかそういうことじゃなくて、“忘れないでいること”が大事だね、って。そういう感じ。

昨日、ここ10年くらいを振り返っていて、バカなこともしてたけど若いなりに真剣だったなって思った。

もう、お互いの縁は付き合いの長さでは測れないこともわかるし、人生のすべてはタイミングだし、すきな人に言われた『ずっと』が、本当にずっとだと思えるほど若くもなくなった。

でもそういうものを信じていられた頃って、たぶんキラキラしてたよなぁ。

いまでも私はすきな人やすきなものにはまっすぐだけど、あの頃ってもっと、突き刺さるくらいまっすぐだったんだろうなぁ。

8年一緒にいた人とは結ばれないし、一生すきだ！って思ってた人とは離れるし、一生懸命尽くしても他の人に簡単に盗られるし。そんなこんなで人生いろいろあるけど、多分ちゃんと意味があって無駄なことはひとつもないし。そういう感じ。

あなたのお姉ちゃんは、あなたのこと大好きだからね、って言われてうるっときちゃった。

私もお姉ちゃんのこといちばん好き！！！

なによりお姉ちゃんが幸せそうにしてたりとか、普段家では見せなかった“人に甘える姿”を見て、あーよかったなと思った。感慨深い。

「ねー、なんで私のこと好きなの」「好きに理由は無いでしょ」「えー、なんで好きなの」「だから理由は無いって」という会話を横で見てて、微笑ましくなっちゃった。

また、誕プレ何欲しい？って聞かれるんだろうな。

なんか社会人になってから欲しいものもやりたいことも自分のお金で全部手に入れられるようになっちゃって、物欲なくなってきたな…おうちのおいしいごはんが食べたいです。