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( ੭ ・ᴗ・ )੭
もみですもみもみ、
昨日ふと見たら総ツイート数が444だった、怖。
これはおもろい。
この前生徒から「過去問が進まない」という相談を受けた。
基礎が終わらない、時間がかかってしょうがない、試験本番に間に合わない、こんな量の英文読めるわけない、そもそも数学なんて大学入ってからも大人になってからも使わないじゃん。とのこと。
うんうん、たしかにそう。君の言うことはなにも間違ってない(特に最後)。私、高校卒業してから一度も二次関数のグラフ書いたことないし、confuseの単語の意味がわからなくて困ったこともないし、レ点を見かけたこともないもん。
でもね、入試ってそういうことじゃないんだよね。
入試ってのは当然「その大学に入るための試験」であって、入試問題ってのは「その大学が求めてる人を選抜するためのもの」なんだよ。
過去問は大学からの大事なメッセージで、うちの大学はこんな人(こういう問題がある程度こなせる人)を求めてますよ〜って言ってくれてるようなもん。
つまりだな、めちゃめちゃ厳しいこと言うと、
志望校の問題が「解けない」「無理」「時間無さすぎ」「ちんぷんかんぷん」なら、君はまだ “その大学に入っていいレベル” ではないってことなんだよ。(生徒には絶対にド直球で言えないコト( ◜௰◝ ))
決して、物理の公式がどうこう、化学の知識がどうこうじゃない(もちろんそれが入学後に直結する学部もある)。
入試ってのはさ、勉強じゃなくて処理能力を見られてるんだよ。
うちの大学に入ったあと、君はちゃんと大学の勉強についてこられるのかい〜、ってのを見られてるんだよ。知らんけど。
あえて「解ける人」じゃなくて「こなせる人」て表現したのにはちゃんと理由があって、結局入試本番で
①捨て問がわかる(ある程度学力がないと無理)
②捨て問を捨てる潔さがある
③落としちゃいけないところは絶対に落とさない(これが地味に1番ムズい多分)
ができる人がいちばん強い。(解ける人、でも間違いじゃないけど、どんな難しい問題でも解けるっていうのはある種の才能であって誰でも真似できることじゃないので。)
それってつまり普段の勉強の時点で、
①基礎が固められていて
②過去問の研究がよくできていて
③自分が苦手なところがわかっていて
④タイムキープができる
じゃないと無理なんだよね。
まぁこんなのを全部意識して勉強してる受験生はすごく少なくて、実際本当に上位に行ける子達はこれが無意識にできる(か、ちゃんと意識してできるレアキャラ)。
あー、今書いてて思ったけど、つまりメリハリがあるんだな。賢い人というのは。
分からないところにいつまでも突っかかってたりズルズル引きずったりしない。だからって分かんないままほっとくなんてことは絶対にしない。勉強で大事なのは効率の良さとメリハリ。
まぁ過去問なんて急に解けるわけないから何回も繰り返しやって解けるようになればいいんですけどね。(急に雑。)
( ◜௰◝ )
最近付き合うひとたちが変わってきた(いい意味で)。
すきなひとたちと関わってる!しあわせ!🎉🎉🎉
体が成長すると服が合わなくなるのと同じで、心が成長すると人間関係も合わなくなってくる。あたりまえ。
仲良かった人とだんだん疎遠になったり、急に話が合わなくなったりすること沢山あるけど、自分か相手のどっちが成長したんだな〜と思えればそんなに寂しくもない。(嘘。やっぱりちょっとは寂しい)
もちろんずっとずっと仲良い人が居るというのは素敵な事だけどね ( * ॑˘ ॑* )
今日も安定にねむい。眠気覚ましに外出する🚶