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もみですもみもみ。

 

ブログに義務感が生じてるの良くないなって思った。

ここは日記。私の頭の中。

何も感じないときは何も書かない。何も考えないときは何も書かない。

初心忘るべからず。

 

今日はね、自分磨きして、本屋さん行って、映画観てた。とてもいい休日だった。

来年にはなりたい自分に少しは近付けているかなとか、服を見に来たのに本たくさん買っちゃったなとか、この映画は配役がすごくいいなとか、佐藤直紀のつくる音楽はやっぱり最強だな、とか。そんな一日。

やらなきゃいけないことはたくさんあって、全然進んでないんだけど。ダメだなぁ。あ、ダメだなぁとかあんま考えない方がいいかなぁ。自分を責めることはやめよう。私を責めるのは誰かがやってくれる。私だけは私に優しくしてあげよう。

 

 

今日またひとつ賢くなった。『星霜』という言葉を知った。「歳月・年月」という意味らしい。星は一年に天を一周し、霜は毎年降る、ということからこの言葉が生まれたらしい。

あー。やっぱり日本語っていいね。

咽び泣く・口遊む・絆される・遣る瀬無い・泡沫・紫苑・あたらよ、、、

 

私が日本語を愛してやまないのはさぁ、言葉が綺麗だからなんだよね。すごく綺麗。古典にいたっては今ではもう使わなくなった言葉もたくさんあるけど。

言葉はその人を表すと思うし、言葉を知っていれば救われることもある。どこかの誰かが言ってた、「なんで勉強するのか、それは"形容しがたい感情に遭遇したとき、それを言葉にできる力があれば救われる道があるから"」。悔しいような妬ましいような気持になった時にそれが「嫉妬」という感情だってわかれば、「あぁ私は今嫉妬してるんだな」と思うことができるし、どうすればいいのかを考えることもできる。赤ちゃんみたいに、快・不快の感情しかなく、それへの対処法がわからなければ泣くしかない。泣いて周りに知らせて、慰めてもらうしかない。でも、いつまでもそれではだめだなって思う。私はまだまだみんなに迷惑と心配をかける赤ちゃんなんだけど。よくないんだけど。よく、ないんだけど。

悩みや分からないことを家族に相談したとき、「わからない」と言われたことがない。何かしらの答えがちゃんと返ってくる、それだけで救われることがある。誰かにとってのそれになりたいなぁ。なれるんかなぁ。

 

さっき映画を観てたら、ふと、じーんとくる言葉に出逢った。

「春は夜桜、夏は星、秋は満月、冬は雪。それを眺めているだけで酒は美味しい。それでもだめなら自身のどこかが病んでいるということだ」

んん。

体調が悪いとかうつ病だとか、そういうことじゃなくて、たぶん少し疲れている。やりたいことが満足にできていないという小さなストレスと不安。そういう感じ。

 

自分を大切にするって、なんだろうか。