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もみですもみもみ。
ねぇ知ってる?心理学って「心理 学(心理を学ぶ)」じゃなくて「心 理学(心の理学)」なんだって。これ確実に今月一の衝撃。
ピグマリオン効果について。別名:教師期待効果。
誰かからの期待を感じるとよい結果が出やすくなること。これは特に教師と生徒の間で起こりやすく(だから別名がそうなっている)、教師に期待されているという実感を持つ生徒は成績が上がりやすい。(シンプルにビジネス 上司:部下でもいえる)
ちょっと話は違うけど、新薬開発のときに二重盲検法を使うのは、薬剤師と患者さんの間にこのピグマリオン効果(薬剤師→患者さん)とプラシーボ(プラセボ)効果(患者→薬)が働かないようにするためらしい。
二重盲検法 → 実験している薬や治療法などの性質を、医師(観察者)からも患者からも不明にして行う方法。
プラシーボ効果(偽薬効果) → 思い込みによって怪我や病気が治ること。この薬はあなたの病気を治します!と言って渡すと、それが全然関係ない薬だったとしてもだんだん患者さんの病状が良くなってくること。要は気の持ちよう。
ピグマリオン効果ねぇ。
今年から使っていこうと思いました。
今年とても実績が良かったクラスについて、人間関係に注目して考えてみた。
ん~。圧倒的にコミュニケーションの量(回数)が多い。そしてフレンドリー(ここは意外ととても大切)。
担任-生徒ー講師。
心の距離が遠いと、期待も何もないんだよね。生徒のことを赤の他人としてしか認識できなくて、つまり興味がないから期待も絶望もない。
去年は個人的に生徒と積極的にかかわるようにしてたけど、それでも向こう(生徒)からのレスポンスやアクションがないと、正直認識も興味も薄くなっていく(人間なんてそんなもんだよね?)。
逆に「もみさんもみさん!」といつも頼ってくれる子には「またそんなことやってんの😡www」とか怒りながらでも、頑張っていることが目に見えてわかる(わかりやすい)から、「この子には絶対受かってほしい」「頑張ってほしい」という感情が大きくなる。ほんで私のその期待が伝わって、受験で無双する。つよい。無意識のピグマリオン効果なのかもしれない🥰
ちなみにピグマリオン効果はギリシャ神話がネーミングの由来になってるらしくて、ピグマリオンていう王様👑が自分で彫った女の人の像に恋して「この人が本物の人間になってくれたらなぁぁぁ」と切望するのね。そんでそれを見た神様がその像をリアルな女の人に変えてあげるっていう。
つまり『人が心から願うこと、期待することは良い結果をうむ』=期待を持っておくと現実化しやすいってことだけど、
これってさ、もしかして引き寄せの法則じゃない??とか、本でもある「思考は現実化する」現象。
引き寄せの法則はかなりスピリチュアルな分野の言葉だから、調べると「宇宙に語りかける」みたいな全くピンとこないことが書いてあったりするけど、
ピグマリオン効果なら、、、
なら、、、、、、、、
???
あかんな、ピグマリオン効果も結局は気の持ちよう的なところがあってピンとこないわ笑。
期待が相手に伝わって成果が出るって何?笑
まったく科学的根拠がなくない?笑
でもなんとなく言いたいことや仕組みはわかる気がする。(無理矢理な納得)
なんで急にこんな話って、最近また心理学マン(#55 スタンフォード大学監獄実験のひと)とお話しする機会があったからです。
心理学めちゃめちゃおもしろいぞ。もしくは話してくれるその人がおもしろいのか。(おもしろい=funny× interesting○)
「カリギュラ効果」と「カクテルパーティ効果」にハマってる(ネーミング的に)。
カリギュラ効果は有名な「やるなと言われるとやりたくなる」やつ。
カクテルパーティ効果は「カクテルパーティみたいにたくさんの人が雑談している中でも自分の興味のある話題や自分の名前は聞き取ることができる」こと。これを使って「(好意を持っている)相手の名前を呼ぶ回数を増やすと、自分を相手により印象付ける」ことができたりする。(こっちのほうが有名?)
自分の名前って呼ばれるとすごく意識するよね~///(?)
病院の待合室とかどんなにざわざわしてても自分の名前は呼ばれたら気付けるし、なんなら自分と同じ苗字のひとが呼ばれるとビクッてしたりする。笑
私の「"もみ"が自分の本名のような気がしてきてる」現象はちょっとこれも関係あるんじゃないかと思ってる。
本名の下の名前より“もみ”のほうが呼ばれる回数圧倒的に多いし、もみは呼ばれると嬉しい。本名の方は呼ばれ慣れてなさ過ぎて、そわそわする(それはそれで問題)。
人間て意識しないと見えないし聞こえないし覚えない。そういうもの。
はぁぁん、そういう事ばっか考えてるから寝れん〜〜〜www眠れん日が続いている。
考え事 / Go!Go!7811
(こいのうた、じゃないんかいていうね)
まーた記憶のことを考えてるんだけど、「忘れる」ってなんだろうね。
がっきーのheavenly daysにこういう歌詞があって、初めて聴いたとき小さいながらも衝撃を受けた。
OST Sky of Love / Koizora Aragaki Yui - Heavenly Days By AFR Channel - YouTube
heavenly days / 新垣結衣
恋空のやつね。とてもいい。
一億分の君に会えた奇跡なんかも
いつのまにか忘れちゃうかな
忘れたことさえもきっと忘れてしまうの
忘れたことさえもきっと忘れてしまうの。
嫌な思い出を「そんなことはもう忘れた」と言えてしまうのは、まだ忘れたことにはならないのかな。
昔あったイヤな出来事、その出来事の内容を忘れた時点で忘れたことになるのか、"イヤなことがあったこと"すら忘れたときに、忘れたことになるのか。
人は2回死ぬっていう。
1回目は肉体的に死ぬとき。2回目は誰もがその人の存在を忘れたとき。
誰の記憶からもいなくなった時点で人は本当に死ぬ。
まぁこれは多分、「だから大切な人のことは死んでしまってもいつまでも覚えておこうね、思い出す機会作ろうね(それが日本では法事だったりする)」という教訓なだけだと思うけど。
ちがうちがう。眠れない夜はこんなこと考えてるんじゃないの。もっと泥臭いこと考えてる。笑
一日3h睡眠でも、仕事に行けば仕事ができてしまう。不謹慎だとはわかっていながら「倒れられたらどんなに楽だろうか」と考えたこともある。
心が弱くて体が強いのは、とても厄介だね。笑
今日は仕事お休みだった~~だからってなにもしてない~~♡こういう休日も大事。