#167

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年明け!
今年の抱負とか何も考えてないなぁ。ただひたすらに、すきなことをやりたい。それだけ。

 

今年やりたいことリスト作ろ!と思ってて、1/2が休みだから可愛いノートでも買って書き始めるかぁ~と思ってたけど、年末年始の疲れ(と、前日寝たのが3時だったことと)で目が覚めたのお昼だったし、ベッドから出るのにそこから2時間かかったので、カラオケと映画行っただけで終わった日だった。めっちゃ娯楽の日。

 

今年初カラオケの最高点は、今まで一度も歌ったことのない『世界が終るまでは…』の93点でした。初めてなのに、、、つよ、、、。

映画の方は入場特典が変わってた!シール可愛い。

 

昨日についてはこれしか感想がない。マジで何もしない一日だった。笑

 

 

年末年始の仕事、鬼イヤだったし早く帰りてえええでしかなかったけど、

1/1の最終日に1人寂しく退勤の準備してるとき、自分が以前担任してた子がわざわざ挨拶しに来てくれて、めちゃくちゃ嬉しかった。『今度の夏も一緒に働きましょう!』かぁ、、、。君となら年がら年中一緒に働きたいっすよ、、、。

 

嬉しすぎて涙目だったし、嬉しすぎてなんて返したかあんま覚えてないけど、「自分の子がこうやって働いてくれて嬉しいよ~~」って親みたいな発言して誤解を生みそうになったことだけは覚えてる笑

「自分が担当してた子が、今度はこちら側になって一緒に働いてくれて嬉しいよ」と言いたかったね。

 

ほかの職員さんに「僕2年前生徒側だったんですけど、その時の担任がもみさんだったんです!」って話してくれたのも嬉しかった。

 

は~~~だからこの仕事すきなんだよな~~~人生うまくいかねえな~~~ww

 

 

ここは“ただの通過点”でいいし、

私のことは“通過点にいた人”でよくて、忘れてしまっても全然かまわないし、

でもたまにちょっと思い出してほしかったりもするよね。というわがまま。

 

大学なんて行っても行かなくてもいいよ、人生(医者とか薬剤師みたいに「行かないとなれない」のは別にして。)

でも予備校に来る子たちは少なからず『大学に行きたい』と思ってる子たちで、そのために勉強を頑張りたい子たちで、だったらそれは真摯に向き合って応援してサポートするのが私の仕事だし、

「大学に行きたい」と思ってる人達にとっては、どこの大学に受かるかが大事な場合もあるからさ。

だから妥協したくないし、やりがいも感じていたいし。

 

私は私の人生を充実させるために働いてるけど、もう一つは圧倒的に“生徒のため”であって、決して職場のためとか上司のためとか同僚のために働いているわけではない。という大事なことを何度でも忘れちゃうね~。

 

 

 

まぁそんなこんなはいいとして、今年も好きなことたくさんできますように!

行きたいところに行って、会いたい人たちに会って、好きな人たちと楽しく過ごせますように!!

 

 

 

最近気を抜くとすぐスラダンの話をしてしまってやばい。

“自分にはこれしかない”って言えるほど頑張ったものがあるというのが、熱中して極めた経験があるということが、すごく羨ましいなって思う。私にはないから。

これがなくなったら生きていけなくなる、、、から他のこともしておこう、とか、シンプルにいろんなことに興味があるとか、そんな感じで、一つのものに10年以上熱をあげたことが(記憶上では)なくて、

「あれを今でも続けてたらそこそこの成果出せたんじゃないかなぁ…」みたいなものはあるから、まぁやっぱりちょっと悔しい感じはある。けど、

仕事もだけど、好きなものをやり込むと必ず「嫌いになってしまう瞬間」が出てくると思うの。

好きなものを嫌いになりたくなくて、どうしてもやり込めない。(言い訳かも)

ピアノがそうだった。

すきだったし、コンクールとかも出てかなり頑張ってた。けど、コンクール前とかピアノのことめちゃくちゃ嫌いだった。鍵盤は冷たくて痛くてなんだか重たい気がしたし、昨日まで弾けてたところが弾けなくなったり、手の小ささが嫌になったり、思ったような表現ができなかったり。私は運指が違うってよく怒られていて、“別に弾けてればどの指で鍵盤押してもいいじゃん!”って思ってたから先生に対する反抗心が多分すごかったし笑

鍵盤に触りたくなかった時期あったなぁ。

あと、極めつけは「こんなに頑張ったのにダメだった」って思うのが、普通に嫌だった。

特に芸術の世界は点数にしがたいところがあるし、感性やセンスが生まれつき備わってる人にはどうしても負けたりもする。ピアノなんて私よりうまい人はしぬほどたくさんいて、プロを目指すような子ももちろんいて、家にグランドピアノがあって普段から音を出して演奏できる環境がある子もいて、そういう子たちにはやっぱり当然どうしても勝てなかった。

そこまでの熱量がなかったっていうのも大きいかもしれないけど。

熱量があればもっと頑張ったのかもしれないけど。

 

ぜんぶ言い訳みたいだね、笑

 

だから、“自分からこれを取ったら何もなくなってしまう”と言えるほどに熱中して、何かを極めたことがある人は、すごくかっこいいなって思うの。

 

今思えば、なにかに夢中になってる人が好きなんだなぁ、私は。

 

 


Creepy Nuts / かつて天才だった俺たちへ【MV】 - YouTube

マジでコレ。って感じ。

 

生まれてこの方一体いくつ

分岐点を見過ごしてきたんだろうか

墓場に入るまであと一体いくつ

可能性の芽を摘んでしまうんだろうか

 

かつて天才だった俺たちへ

神童だった貴方へ

何にだってなれたanother way

まだ諦めちゃいない

 

 

 

この前気付いた。

たいてい、「欲しい」と思うチャンスはそこに転がっていて、それに自分が気付くかどうか、気付いたとしてそれを拾う準備がそこまでにできているかどうか、準備が整ったうえでそれを拾う勇気があるかどうか。それに尽きると思うんだ。

 

 

今年、熱中できるものに出会えたらいいな!