#168

( ✋˘ ˘👌 )

 

今わりと、創作意欲がすごい。

周りのものや自分に起こったことを起点として、いろんなことを文字に起こしたい。いい話が書ける気がする。

でも部屋の掃除もしなきゃだし~、飛行機も取らなきゃだし~、いろいろやらなきゃいけないことがたくさんある。

てか。いま心がかなり元気な状態だからこそ、やりたいことにどんどん手を付けられるんだと思う。

部屋の掃除なんて特に、やんなきゃと思ってても取り掛かれないからね。疲れてるときとか悩んでるときは。

部屋の乱れは心の乱れ、とはよく言ったもんだよね。

 

 

この前友達の家に泊まった時に、「物が少ないって最高だな」と思ったので、掃除の目標として「物を減らす」を掲げたわけで、

私の部屋で一番幅を取ってるのはどう考えても本だから、本棚大掃除大会から始めたんだけど

 

マジで一生終わんねぇ。

 

と思った。(なんやかんや3時間で終わってよかった)

 

本棚×2+小さめの棚×1に本が詰まってたから、まずこれを全部本棚2つにおさめよう、、、というところから始まり、

・本のタイトル見てときめけるもの

・まだ読んでない本

・これからも読みたい本

・勉強本

以外は全部さよならするって決めて、大掃除。

1周目ではぶっちゃけ全然減らなくて、2周目・3周目でどんどん減らしてようやく収まった。

 

さよならする本、計112冊。

 

実質小さい棚を減らすのに112冊減らさなきゃだったから、残った本の数を数えたらすんげえんだろうな。

 

本は私にとって血肉みたいなもんなので「捨てる」なんてとてもできず、ぜーんぶ大事にメルカリ行き。

大切に読んでくれる人の元でまた元気にやっていってくれな。(親のような気持ち)

 

 

人並みにしか本は読まないし、読んでる人と読んでない人で何が違うのかって言われると、、、どうなんだろ。

正直分からん。想像力はつくだろうけど。

 

 

 

本減らしてみて思ったけど、

なんか、大切なものを抱え込みすぎて、何が本当に大切なのか分かんなくなってたな。

 

あと、「こんな本あったなぁ」とか「これ好きだったなぁ」とかいろいろ思い出したし、自己啓発本読み漁って“上昇志向人間”気取ってた頃とか、クズに沼り泥沼にハマり恋愛本とかポエム本買いまくってた時期とか、当時の彼氏と本屋に行っておすすめの本お互いに買ったこととか、特定の作家に死ぬほどハマってたこととか、難しい本を読んでる人に憧れて分厚い本買ってた時期のこととか、妙に病んでてタイトル中二病な本ばっか買ってた頃のこととか。いろいろ思い出した。

本1冊でも、ちゃんと思い出詰まってたな。詰まってなくてまっっったく内容思い出せないのもあったけど笑

 

これからも本はちゃんと読む人でいたい。

 

 

人の感性ってどうやって磨かれてくんだろうとぼーっと考えてて、

今までは“いろんなものを見て、触れて、体験しながら磨かれていく”と思ってたけど、果たして本当にそうなのか。

そういうことにプラスして、親の育て方とか、周りの人間関係とかが掛け算されていって人間が出来上がっていくんだろうけど、そもそも生まれた時から多分感性って違うんだろうな。赤ちゃんにときに興味を持つ対象って人によって異なるし。

でも胎児の頃って思考しないし(多分)、環境としては「羊水の中」っていうすべての胎児に共通する環境だし、

外的要因じゃないとするとやっぱり親から貰った遺伝子の時点で違うんだろうけど、

じゃあ遺伝子の中に思考回路とかも含まれるってこと?

目が二重だとか、身長が高いだとか、手が長いだとか、身体的特徴が遺伝子に組み込まれてるのは感覚として分かる気がするけど、人間性とか性格も遺伝子に組み込まれてるって言われるとあんまりピンとこない気がする。

性格・人格・人間性はやっぱりこの世に生まれてから形になっていくもので、一番身近な親をはじめとして周りの人間の性格に影響されて決まっていく(というかそこに染まっていく)と思うし、

じゃあやっぱ感性もその流れで磨かれるのかもって思うけど、ほぼ同じ環境で育った私とお姉ちゃんは違う感性を持ってるし。

あぁでも、友達は違うからなぁ。そこの違いなのかなぁ。

 

 

とか。

そういう答えの無さそうなことを、または調べればすぐに答えが出てきそうなことを相変わらず永遠と考えちゃう。

多分今だらだらと書いていたことも、後から読んだら論破できる部分は沢山あって、自分の中で答えも出せるんだろうけど、今は読み返さずにだらだら残しとくことにする。

 

 

 

あと最近考えてたのは、老後でも楽しめる趣味と、若いからこそ楽しめる趣味の、両方を持っておきたいなということ。

私は他人に「趣味は何ですか」って聞かれた時、旅行と読書って答えていて、多分どっちも今だろうが歳をとろうが楽しめることだからいいんだけど、

でも「明日休みやん!どっか行こ!」って深夜に思い立って早朝の飛行機でどっか行く、なんていう弾丸的な旅行は歳を重ねるにつれて難しくなっていくだろうし、あまりにも険しい旅路とか、言語が通じないところで気合で乗り切る、とか、そういうのは若いうちの方が楽しめるんだろうなと思うし。というか体力面と頭の回転的に、多分限界が来るから、若いうちの方が楽しめそうだなと勝手に思うというか。

 

車好きなお父さんが、

数年前に家の車を手離した時に寂しそうにしていて、その後多分諦めきれなくて

会社勤めが終わった今、車運転できるバイトをしていて、

でもこの前「○○歳になったら運転からは離れようと思う」って言っていて、

 

すきなのに、年齢を考えて控えなければならないことって、すごく悔しいだろうなと思った。

抗えないものというか、なんというか。

 

ね。

 

だから、老後でも楽しめるものを探しておこうって、思ったの。すきなものを手離しても、すきなものに囲まれていられるように。

 

 

私音楽聴くのもめちゃくちゃ好きで仕事中以外は基本音楽聴いてる人間だけど、「もし耳が聞こえなくなったらどうしよう」ってふと思っちゃうよね。

聞こえない、は言い過ぎにしても、だんだん耳が遠くなって楽しめなくなったらどうしよう、とか。

 

何度でも言うけど、やっぱり私は根本的に「今自分の手元にあるものがなくなってしまうこと」が怖いんだろうな。

 

 

あまりにも幸せ耐性が低すぎるので、自分が幸せになった時にちゃんと受け入れられる人間になろう~って思います。あと、今年は「あかぬける」を目標に!!

 

オシャレになって、可愛くなりたい。